ググッと集中力を出して、勉強・運動・成長の秋にしよう!
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スクスクのっぽくん通信簿

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ググッと集中力を出して、勉強・運動・成長の秋にしよう!
スクスクのっぽくんメールマガジン/ vol.778
ぼんやりしてしまう体と頭をリフレッシュしよう!
季節の変わり目に身体の調整をしよう
アテネ五輪男子体操団体金メダリスト 米田功さん インタビュー第5回目
ぼんやりしてしまう体と頭をリフレッシュしよう!

皆さん、こんにちは!
スクスクのっぽくんです。

スポーツの秋、勉強の秋と、色々なことにチャレンジしやすい気温になる9月。

身長に大きく影響する姿勢が、集中力や頭の回転にも関係していることはご存知でしょうか?

勉強やスポーツに集中して取り組むため、そして何より成長の秋に繋げるためにも、姿勢改善は常に意識していたいポイントです。



集中力を出すためには、脳の血流を良くし酸素をしっかり届けることが重要です。

スタッフブログでは脳へと続く血管が通っている首や肩甲骨をほぐして姿勢を改善し、頭をスッキリ切り替えるストレッチをご紹介しています!

ストレッチで長期休み明けの頭のスイッチを入れ直して、新学期も張り切って行きましょう!

ストレッチが載っているスタッフブログ『悪い姿勢は学習にも悪影響!正しい姿勢で学びの秋にしよう!』の全文はこちら!

スクスクのっぽくんでは、さらに集中力をサポートする勉強麦茶もおすすめしております。

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季節の変わり目に身体の調整をしよう

今回のオンライントレーニングは「身体の調整」です。

自分で動かすことで、積極的に身体を調整してみましょう。

スタッフブログで紹介している、頭のスイッチを切り替えるストレッチと合わせて行ってみてくださいね。

≪レッスン1≫
~オンラインレッスンNo.03「自宅でも出来る簡単エクササイズ」より~
最初は背骨と骨盤周辺の調整です。
普段イスや床に長時間ダラッと座っていると背骨が変に固まっていってしまうので、ここでは固まってしまいがちな背骨を動かしていきましょう。

≪レッスン2≫
~オンラインレッスンNo.07「猫背改善エクササイズ」より~
背骨を動かした後は肩甲骨をたくさん動かしてみましょう。
このエクササイズでは普段あまり使うことの少ない肩甲骨周りの筋肉を刺激するだけでなく、閉じてしまいがちな胸を開いていきましょう。

≪レッスン3≫
~オンラインレッスンNo.22「膝回し体操」より~
最後にご紹介するのはこの「膝回し体操」です。
最初の2つのトレーニングと比べると地味ですが、とっても重要ですのでぜひ覚えておきましょう!

身体を鍛えるだけでなく、コンディションしていくことも時には重要ですので、ぜひ今回のオンライントレーニングで身体も心も元気にしていきましょう!
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「大人である私たちは、子どもたちの可能性を広げるための環境をたくさん用意してあげることが必要です。」(米田功さん)

アテネオリンピック男子体操団体の金メダリストで、現在体操クラブの指導者として活躍している米田功さん。どのようにして世界を代表する体操選手として成長していったのでしょうか。子ども時代から今に至るまでのお話を詳しくお伺いしてきました。
※本記事は、過去に公開された「プロフェッショナル 生きる力の伸ばし方」のバックナンバーからの再掲記事です。

米田功さんプロフィール
1977年大阪府出身。7歳から体操をはじめ、中学、高校時代から数々のタイトルを獲得。順天堂大学に進学後、’97年の全日本学生選手権個人総合2位、’98年のNHK杯で個人総合優勝。’99年には全日本学生選手権個人総合優勝、全日本選手権の鉄棒で優勝。2004年のアテネ五輪では日本男子体操団体で金メダル、種目別の鉄棒で銅メダルを獲得。’08年に現役を引退。’12年には米田功体操クラブを設立。’13年徳洲会体操クラブの監督に就任。
大学という自由な環境で気づいたもの

ー強豪体操クラブで10代を過ごした一方、大学については「あえて強豪ではない大学」を選んだとか。

「単純に、「もう強い学校には行きたくない」と思っていたんです。

通っていた中学はずっと全国連覇をしていましたし、高校は高校で強豪校としての伝統を守るために先生自身もプレッシャーを背負っているようなところでした。

そういう環境で長年練習をしていたので、大学ではもっと自由にのびのびとやりたいと思ったんです。

そんなとき、オーストラリア遠征での選手とコーチが対等に話し合っている関係性に触れ、「自分のやりたい体操は、こういうことなのかもしれない」と思い、自分の描く理想を求め当時強豪ではなかった順天堂大学を選びました」



ー今までになかった自由な環境、ということですね。

「逆に言えば、大学は何もかもが自分任せにできる環境だったので、好きなことをやっても遊んでいても一切怒られることがないんです。

でも、中高時代に先生たちから良い種を植えてもらっていた分、大会に出場すれば勝ててしまう。

その結果、自分の力を驕ってしまって、練習を怠るどころか、「がんばって勝つのは当たり前。がんばらずに勝つのが一番すごいんだ」という気持ちでいたんです。

でも、大学4年生のときに「この方向ではダメになる」と気づいて社会人では再度厳しい環境に身を置くことを決め、強豪チームを選びました。

ところが、それまで好きなことをやっていた分、体がまったくついていかない。

気持ちも小さくなっているから、練習をしている間も体の痛みに耐えることができなくて、ついにはシドニー五輪では日本代表になることができませんでした」
発行人:スクスクのっぽくん
(運営:有限会社ルーティ
東京都港区麻布台1-11-3 5F)
小関
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